プレスリリース

Veeva Commercial Cloudの先進的なインテリジェンスがカスタマーエンゲージメントを変革

2019年5月28日

Veeva Japan株式会社

 

Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva)は、インテリジェントなカスタマーエンゲージメントへの業界の移行を加速させるVeeva Commercial Cloudの新機能を発表しました。Veevaは、新しい人工知能(AI)アプリケーションのVeeva Andiや、Veeva CRMVeeva Vault PromoMatsに組み込まれたインテリジェンスにより、AI駆動の高度なアプリケーションを提供しています。企業各社はこれらを利用することで、今まで以上に効率的かつ効果的なカスタマーエンゲージメントを実現できます。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)

 

Veeva Commercial Cloudは、適切なコンテンツと顧客データはVeeva Vault PromoMatsおよびVeeva OpenData、次世代のコマーシャルデータウェアハウスはVeeva Nitro、さらに人工知能はVeeva Andiを利用し、これら各機能によりカスタマーエンゲージメントをマルチチャネルVeeva CRMで統合化します。

Veevaのコマーシャルストラテジー担当シニアヴァイスプレジデントであるPaul Shawahは、次のようにコメントしています。「当社はAIを用いた適切なコマーシャル業務基盤を提供し、ライフサイエンス業界で極めて効率的かつ効果的なカスタマーエンゲージメントを実現できるよう、支援しています。Veeva Commercial Cloudは、企業がコマーシャル戦略を発展させ、よりスマートでコンプライアンスを遵守しながら、適切なチャネルで適切な顧客とのやり取りを促進させることに役立ちます。」

Veeva Commercial Cloudの一部となるインテリジェントな機能およびソリューションは、インテリジェントなカスタマーエンゲージメントに向けた業界の前進をサポートします。

  • Veeva Andiは、カスタマイズされたインサイトやサジェスチョンをそのままVeeva CRMに組み込む新しいAIアプリケーションです。Veeva CRM Suiteの一部であるVeeva Andiにより、AIの導入や展開、スケーリングを容易に行えるようになります。そのAIを制御・管理する独自の機能を用いることで、企業は適切なメッセージを適切なチャネルで適切なタイミングに発信し、カスタマーエクスペリエンスを向上させることが可能になります。Veeva AndiとCustomer Journeys (Veeva CRMの新機能。製品ライフサイクル導入期のさまざまなステージを通じ、顧客のターゲティングと管理を向上させる)と組み合わせて使用すると、適切な顧客ステージにおける最善のアクションを推進できます。北米ではすでにVeeva Andiの提供が開始されています。
  • Veeva CRM Approved Notesは、AIを活用することで、現場担当者が顧客との関係を改善し、あらゆるやり取りにおいてコンプライアンスを保てるようにサポートします。現場担当者は、この新機能を使用することで、Veeva CRM内でフリーテキストをキャプチャーしやすくなるとともに、オフラベルのメッセージングなどの潜在的なコンプライアンスリスクも、AIを活用して容易に検出できるようになります。Veeva CRM Approved NotesはVeeva CRMの一部として、2020年に提供開始を予定しています。
  • Veeva Vault Auto Claims Linkingは、Veeva Vault PromoMatsの新機能で、コンテンツ開発のスピードとコンプライアンスの向上に役立ちます。Vault Auto Claims LinkingはAIを使って、販促メッセージから関連するリファレンスまでのリンクを提案します。これにより、さまざまな国、チャネル、資材にわたる販促メッセージを管理する負担とリスクを軽減します。Vault Auto Claims Linkingは、2019年末までに提供が開始される予定です。

Veeva Commercial Cloudがインテリジェントなカスタマーエンゲージメントをどのように実現するかの詳細については、veeva.com/jp/CommercialCloudをご覧ください。

 

【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業やその他の規制を受ける製造業者向けに、クラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで700社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。

【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-K for the period ended January 31, 2018. This is available on the company’s website at www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.

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