プレスリリース

Veeva、オンデマンドの医師エンゲージメントの未来を実現する強力な新デジタルツールを公開

~ Veeva CRM Engage Connectが、医療提供者や現場担当者間の

シームレスなコミュニケーション方法を新たに提供 ~

 

2021年12月7日

Veeva Japan株式会社

 

Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva) は、同社のイベントEuropean Veeva Commercial and Medical Summit Connectにおいて、コンプライアンスを確保したメッセージングおよびコンテンツ共有機能を有するVeeva CRM Engage Connectを公開しました。これにより医療従事者は、必要な時に必要な情報やリソースをライフサイエンス企業から入手できるようになります。Engage Connectは、100万人以上の医療従事者が使用しているオンライン会議用アプリ、Veeva Engageの一部として今月から提供開始される予定です。 (本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)

 

医療従事者が情報を必要とする場合、どのMRや企業にコンタクトすべきかの判断は難しいものです。医師は個人情報を共有せずに、簡単に検索してリクエストメッセージを送信することを希望しています。コンプライアンスを確保したメッセージング機能により、現場担当者は面談やイベントの合間に、これまでよりもタイムリーで目的に合ったやり取りができるようになります。

Sanofi社のフィールドフォースオートメーション担当ディレクターであるDeborah Sullivan氏は次のようにコメントしています。「Veeva Engage Connectにより、当社の現場担当者はコンプライアンスを確保したテキストメッセージで、医療従事者と直接、利便性の高い方法で迅速につながり、面談のスケジュールを設定できます。何より重要なのは、患者向けリソースの共有が可能になることです。このアプリで、当社は顧客とのやり取りをパーソナライズして、ワンストップショップを提供できます。これにより、医療従事者は業界全体からMRを選んでプロアクティブにつながることで、最終的に患者さんの生活改善を支援できるのです。」

Veeva Engage Connectではチャット形式のメッセージングとコンテンツ共有をシンプルに、コンプライアンスを確保しながら実施できます。現場担当者がさらに容易に医療従事者との関係を維持できるようになる次の機能が提供されます。

  • コンプライアンスを確保した双方向のメッセージング:MRとメディカルサイエンスリエゾン(MSL)はいつでもどこでも医療従事者とセキュアにチャットでき、今後期待される治療法に関する情報をタイムリーに提供できます。
  • オンデマンドのコンテンツとリソース:医療従事者は教育資料やサンプル、患者向けリソース、サービスなどを素早く検索してリクエストできます。
  • シンプルなスケジューリング:医療従事者は、対面あるいはリモートでの面談依頼、勤務中の希望時間の提示、今後の面談予定の閲覧、ビデオ通話の開始などをアプリから直接実施できます。

Veeva Engageのストラテジー担当シニアディレクターであるBryce Davisは次のようにコメントしています。「医師はMRやMSLとのやり取りを自分のスケジュールに合わせて行いたいと考えており、情報やリソースの入手方法に対する利便性を求めています。Veeva Engage Connectは、単一のアプリで複数の企業やブランドにまたがる、シンプルな双方向のエンゲージメントを実現することで、医療従事者とライフサイエンス企業との関係深化を支援し、業界のオンデマンド化を推進していきます。」

Engage Connectは、ビデオ通話や電話、非接触型の対面でのやり取りあるいはチャットなどにより、いつでもどのチャネルでもエンゲージメントを実施できる、Veeva Engageプラットフォームの一部です。当初はMyVeeva for Doctorsとしてアーリーアダプター各社に導入されましたが、今回公開したVeeva Engage Connectの新機能は、今月よりバイオ製薬企業の現場担当者向けに提供を開始します。医療従事者は、Apple app storeおよびGoogle Playで入手できる既存のVeeva Engageアプリから、導入済みライフサイエンス企業のコマーシャルチームと連絡・面談できるようになります。

 

Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで、1,100社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業としてVeevaは、顧客や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含むすべてのステークホルダーの利益バランスを保つことにコミットします。詳しくは、https://veeva.com/jp/をご覧ください。

【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions (including the on-going impact of COVID-19), particularly within the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended July 31, 2021.This is available on the company’s website at veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.

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