プレスリリース


Veeva、ライフサイエンス業界のための次世代コマーシャルデータウェアハウスの提供を発表

2018年5月23日

Veeva Japan株式会社

 

Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva)は、ライフサイエンス企業向けに新しいコマーシャルデータウェアハウスを提供することを発表しました。Veeva Nitroは、ライフサイエンス業界に特化したデータモデルと、企業の非常に重要なデータソースを一元管理するためのデータ連携の標準化によって、カスタムメイドのデータウェアハウス構築の負担を削減します。これにより、ライフサイエンス業界は、そのニーズに合ったクラウドベースのコマーシャルデータウェアハウスをすぐにでも利用開始して、パッケージ化されたソフトウェアソリューションの導入と設定、そして継続的な機能拡張を容易に行うことができるようになりました。Veeva Nitroは、アナリティクスや人工知能(AI)等に対応するコマーシャルデータウェアハウスとして、ビジネスへのインサイトをより迅速に提供する基盤となります。 (本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です)

 

Intra-Cellular Therapies社のヴァイスプレジデント兼CIOであり前米国Eisai社IT担当ヴァイスプレジデントの、Dan Utzinger氏は、次のようにコメントしています。「カスタムビルドのデータウェアハウスは本質的に柔軟性がないため、新たなデータソースを追加したりシステムを変更したりするたびに、重要な問題に対する回答を得るのに何週間もかかることがあります。クラウドで利用できる業界特化のコマーシャルデータウェアハウスによって、高度なアナリティクスやAIを最大限に活用するための基盤が得られ、より良い意思決定のための実践的なインサイトから得られた価値も迅速に活用できる大きな機会が得られます。」

高品質でパッケージ化されたコマーシャル用データウェアハウスのソリューションがこれまで存在しなかったために、製薬企業は自らデータウェアハウスを構築し、維持するために多大な時間とリソースを費やす必要がありました。またカスタムビルドのソリューションは目まぐるしく変化するビジネス要件や進化するデータ構造、そして増加するデータソースに素早く適応することはできません。こうした問題によって、得られるはずのインサイトがビジネスの現場には届かず、各社はAIなどをサポートする準備も整えられずにいます。

IDC社のクラウド、SaaSおよびインダストリークラウドプラクティス担当のプログラム・ヴァイスプレジデントであるEric Newmark氏は、次のようにコメントしています。「クラウドベースのパッケージ化されたコマーシャルデータウェアハウスは、ライフサイエンス業界に大きなイノベーションをもたらす可能性があります。次世代の業界クラウドソフトウェアには、ライフサイエンスのために構築されたデータウェアハウスが含まれるようになり、やがてカスタムビルドのデータウェアハウスの利用が少数派となる世界が期待されます。」

Veeva Nitroはグローバルソリューションでありながら、同時にデータソースやビジネスプロセスなど、地域ごとに特有の要件を満たします。その拡張可能なデータモデルは業界の幅広いベストプラクティスに基づいており、Veeva CRM SuiteおよびVeeva Vault PromoMatsとシームレスに連携して、すべての顧客の活動データおよび企業のコンテンツや、その利用状況などの情報をデータウェアハウスへ自動的に同期します。また、データコネクタによって、販売、処方、レセプトなどの最も重要なデータソースを容易に組み合わせることも可能です。

Veeva Nitroは任意のBIやAIツールへ柔軟に連携してすぐにアナリティクスに活用できるだけでなく、フィールドチームのために用意されたデータビジュアライゼーション手段を提供するため、Veeva CRM MyInsightsを通じて即座にインサイトから導かれる行動を促すことができます。

VeevaのCEO兼創設者であるPeter Gassnerは、次のように述べています。「Veevaはカスタムメイドのデータウェアハウスを構築する負担を解消し、スピードとアジリティをさらに改善して、お客様が業務を遂行できるようにすることを目指しています。Veeva Nitroが適切なデータを組み合わせることで、お客様は、これまで埋もれていたインサイトを見つけ出し、インテリジェントな顧客関係の構築を実現できます。」

Veeva Nitroは、Amazon Redshift(ペタバイトサイズのクラウド型データウェアハウスインフラストラクチャ)上に構築されており、非常に大きなデータセット上でも最高レベルの拡張性と高速なクエリ性能を保証します。

Veeva Nitroは現在日本でアーリーアダプター向けに提供予定であり、2018年末には北米でも利用可能となる予定です。詳細はveeva.com/jp/Nitroをご覧ください。

Veeva Nitroについての業界コメント

Aktana社の代表取締役兼CEOであるDavid Ehrlich氏は、次のようにコメントしています。「現在のデータの急増は、もろ刃の剣です。これまでは不可能だった方法でお客様にインサイトを提供できますが、それを利用する能力を備えていない組織を圧倒し、失望させることもあります。Veeva Nitroがデータウェアハウスを近代的なものにして柔軟性のあるクラウド基盤となることにより、Aktana社においても、より適切にお客様の意思決定支援のニーズを予測し、それを満たすことが可能になるでしょう。」

Qlik社のCTOであるMike Potter氏は、次のようにコメントしています。「データの可用性と信頼性が高まると、よりチャンスが増えてアナリティクスの価値が高まります。Veeva NitroをQlikの関連エンジンと組み合わせることにより、ライフサイエンス企業は、組織全体および現場でアナリティクスを利用してより高いレベルで業務遂行力を向上させることができるでしょう。Veevaの長期的なパートナーとして当社は、ライフサイエンス業界の顧客がデータからより多くのインサイトと成果を得られるVeeva Nitroの極めて高い可能性に、非常に興味を持っています。」

Tableau Software社のプロダクトマーケティング担当ヴァイスプレジデントであるMark Jewett氏は、次のようにコメントしています。「ライフサイエンス企業は、ますます多種多様化し、急速に変化するソースから供給されるデータへの対応を迫られています。業界に特化したVeevaの新しいデータウェアハウスをTableauのビジュアルアナリティクスと組み合わせると、製薬企業は多様かつ大量のデータを管理して、ビジネスに迅速に対応できるようになるでしょう。」

 

【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業やその他の規制を受ける製造業者向けに、クラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで600社を超える顧客を擁し、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功をサポートしています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。

【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended January 31, 2018. This is available on the company’s website at www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.