Veeva CRM Engage Meeting
リアルタイムのリモートディテーリングで、医療従事者へのリーチを拡大
コロナ禍で依然として医局への訪問規制が厳しい中、ライフサイエンス企業は、顧客一人ひとりのニーズに対応できる対面営業の良さを残しながら、デジタルコミュニケーションを拡大したいと考えています。ユーザー主導のリモートディテーリングは、オンラインアクセスならではの柔軟性と対面営業ならではの関係構築という双方のメリットを兼ね備えています。これまでは各種のツールが細分化されていたために、MRがCRMでリモートコールを管理したり、マルチチャネルコンテンツを共有したりするのも容易ではありませんでした。医療従事者側も、企業ごとにツールを使い分ける煩雑さに、デジタルコミュニケーションへの不満を感じていました。
Veeva CRM Engage Meetingを導入すると、コンプライアンスを確保しながら医療従事者とのリモートディテーリングを手軽に行うことができるようになります。このアプリケーションはMRのワークフローの一環としてCRMに組み込まれているため、承認済みのCLMコンテンツを容易に再利用できます。Engage MeetingはVeeva CRMの一部として提供されるため、リモートディテーリングに対応した業界初の共通プラットフォームを実現します。アポイント、招待メール送受信、リモートディテーリングの実施、結果報告といった一連のプロセスを単一のツールで実現できます。医療従事者も容易にアクセスできるようになるため、カスタマーエクスペリエンスが向上し、デジタルコミュニケーションの新たな道が拓けます。
メリット
- 顧客エンゲージメントの向上: コンプライアンスに準拠したオンラインコンテンツの共有や連携によって顧客が必要としている情報を提供します。
- 生産性を向上し、リーチを拡大: リソースを有効活用することでカバー率や頻度を上げ、リーチを拡大します。
- コンプライアンスを確保しながら、コンテンツを再利用: 承認済もしくは既存のCLMコンテンツだけが、使用を許可されているため、コンプライアンスに準拠した形でメッセージを確保する事が可能になります。
